何の日?:20 年前(2005)の今日 YouTube 設立
更新日 2025 年 02 月 15 日(土)
クラウド開発
「プライベートクラウド」で差をつける。
お客様独自の手法や環境に合わせて構築するプライベートクラウドは、業務の効率化を
図りコストを抑え、迅速で円滑な活動を導く重要なビジネスツールとなります。
!高品質−ブラウザーie
限定で高機能ページと高速データ転送を実現
!低価格−熟練とノウハウで挑む初期費用と明瞭な月額定額料金
!安定性−遠隔保守による速やかな障害対応でリスクを軽減
!拡張性−優れたツールで順次拡張する柔軟な導入が可能
弊社クラウドの特長
弊社のクラウドでは、サーバー側のデータ処理速度とクライアント側の
GUIを強化することで、効率化を高め活用シーンの広がりを与えます。データ処理では高速ツールとネットワーク技術によりストレスのない高速応答を実現します。クラウドの弱点であるGUIではブラウザーをie

に限定し、これに特化することでローカルアプリと劣らない操作性を実現します。・・・詳しくは
クラウドデモで!
!現在稼働中のシステムデータやマスターは
SQLであれば再利用できる場合があります。
!現在ご使用中の端末は
ieVer8以降が動作すれば引き続きご利用可能です。
注端末の
ディスプレイサイズについては状況により統一が必要な場合があります。
社内に配置したシステムサーバーは社内でのみ活用されます。
システムをクラウドに置けばより多くのシーンで活用できます。
ローカルな使用でも同等の性能でコスト面などが有利です。
データは社内に置き、自社でのセキュリティー管理も可能です。
!その他、ローカルシステムとの併用による部分クラウド運用など状況により多彩なカスタマイズが可能です。
クラウド開発概算費用
・初期費用
クラウド開発費用はシステム開発費用と同等です。
.システム開発.のシステム開発概算費用をご参照ください。
!クライアント設定、プリンター設定、納品、本番立ち会い費用は必要ありません。
・月額費用
専用サーバーレンタル料金 19,800円
クラウドとは?
クラウドとは英語で「雲」の意味で、
IT界ではクラウドコンピューティングの略として使われます。
クラウドコンピューティングとはホームページを提供するWEBサーバーのように、インターネット上からネットワーク・ストレージ・サーバー・
アプリケーション・サービスなどの
リソースを提供し、利用者はホームページと同様に
ブラウザーを返してそれらを利用します。
WEBサーバーとはどこが違うの?
WEBサーバーはあらかじめ用意されたページの中から求めるページを探す辞書のような存在ですが、クラウドコンピューティングでは電卓や姓名判断のように要求に応じて回答を作成し、返す事ができます。
例1+2をWEBサーバーに求めると・・・
このやり方では全ての計算結果をあらかじめ用意しなければならず、非効率でナンセンスです。そもそも1+2は計算して求めるもので、既に存在する事柄を検索する趣旨のWEBサーバーには不向きです。
例1+2をクラウドサーバーに求めると・・・
このように、要求に応じて結果を生産するアプリやシステムをインターネット上に構築し、ブラウザーから利用するWEB形態に持ち込むことで、従来のアプリやシステムよりも場所や時間にとらわれずポータルに幅広く利用することを可能とします。
近年のインターネットと
ブロードバンドの普及を背景とした
クラウド開発技術により成し得るコンピュータの新しい利用形態です。
クラウドの発想
今ではCD・DVDレンタルやカーシェアなど、必要な時に必要な量だけ借りる経済的な発想は広く受け入れられ、その種類も増えてきました。PCソフトもそのターゲットとなりつつあり、購入・インストールして使う常識ももはや乗り越えようとしてます。
市販のPCソフトを使うには購入時に対応OSや動作条件を確認し、使う前にインストールや初期設定を行い、パソコンを買い換えたり、別のパソコンで使おうともすれば再びそれらを行い、さらに作成したデータのバックアップとその復元が必要です。
・一度ソフトを購入すれば何回使っても費用はかからない
・パソコンを換えると再インストール・初期設定やデータ移行が面倒くさい
・インターネットに繋がっていなくても使える
・このマシンでしか使えないのが残念
・最新のソフトを使うためにはさらに一定のマシンスペックが必要
一方、インターネットがは普及しWEBの研究が進むと、WEB上の強化したサーバーに多くの役割を負わせ、低スペックのタブレットやスマホからもブラウザー上で市販のソフトと同等の成果を得る形態が用いられ、多くの利点から広く受け入れられました。
・そこそこのマシンスペックで良い
・特にOSを限定しない
・ソフトウェアを購入しなくて済む
・使用料や通信費がかかる
・インストール不要ですぐ使える
・アップデートやパックアップ不要
・データを持ち歩かなくて済む
・ブラウザー上で使用感がイマイチ
そして端末にはインターネット接続機能があれば十分との考えから、低スペック・軽量・低価格のネットブックが考案されます。
プライベートクラウドとは?
WEBサイトには当サイトのように誰でも無制限に利用できるものと、会員専用ページのように特定の人や団体専用に用意され、限定的に提供されるものがありますが、クラウドも同様に大勢の人や団体の利用を想定して構築するパブリッククラウドと、特定の団体や個人専用にカスタマイズして構築し、限定的に提供するプライベートクラウドがあり、クラウド開発手順も異なります。
!パブリッククラウドは不特定多数の利用を想定して開発
!プライベートクラウドは特定の会社や団体に向けて開発
お客様独自の手法や環境に合わせて構築するプライベートクラウドは、業務の効率化を図りコストを抑え、迅速で円滑な活動を導く重要なビジネスツールとなります。
ローカルシステムの誕生
ひと昔前(1981年頃)、コンピュータはとても高価で一台の
オフコンを複数の人が共有し、そのデータは一元でした。その後、各社員にパソコンが巡ってくるとデータは
フロッピーに格納し、それを手渡しで共有しました。
そしてこのC/Sモデルを想定したデータの排他制御ができる業務プログラムが開発され、ローカルシステムへと発展します。
WEBサーバーの台頭
インターネットを代表するWEBサーバーはローカルシステム同様クライアント/サーバーモデルではありますがローカルシステムとは異なり、サーバーはタグで整形された情報をページ単位で送信し、クライアントはそれを閲覧アプリ(ブラウザー)で閲覧し、また別のページを要求します。
本来はページに出現する単語リンクをたどる利用者のナビゲーションに応じてリンク先のページを開くのが目的でしたが、その後ネット通販などのビジネスユースが研究され、データ入力や保存など徐々にローカルシステムに近い役割を担うようになりました。しかしブラウザーを返す通信形態は変らず、各社ブラウザーでの動作保証は
インターフェイスを軟弱にする原因となっています。
クラウドの実体
それではクラウドはローカルシステムが進化し、インターネットに進出してきたものでしょうか?・・・それともWEBサーバーがローカルシステム並に高機能化したものしょうか?・・・クラウドは「インターネットベースのコンピュータ資源の利用形態」とだけ定義していますからどちらの場合もクラウドと言えます。しかしウェブ上から
httpで発信されブラウザーで受け取る
htmlであれば、それはよりWEBサーバーライクと言えるでしょう。
弊社クラウドについて
弊社の開発・構築するクラウドはローカルシステムのインターネット進出形と言えるでしょう。弊社はホームページを高機能化するよりローカルシステムをインターネットに持ち込む方がより高い性能が得られると考えます。したがって弊社のクラウド開発はローカルシステムでの開発と同じ
ツールと
データベースを使い、同様の手順で勧めます。また、ブラウザー上でのインターフェイスの軟弱を回避するため、使用するブラウザーは
ieに限定いたします。
ie専用について
近年ブラウザーは数社より提供されるように成りましたが、
マイクロソフトの
ieは依然トップシェアを維持しております。たとえ
ieがデフォルトのブラウザーでない場合でも
ウインドウズに標準搭載されておりますので問題なく即お使い頂けます。なお、
ie専用に伴いクラウドへのご利用端末はウインドウズ搭載のパソコン・携帯電話・スマートホン・
タブレトとなります。
・プチ知識 − NAPTって何の略?・・・って言うか何?
NAPT
Network Address Port Translation
ネットワーク アドレス ポート トランスレイション
インターネットプロトコルによって構築されたコンピュータネットワークにおいて、パケットヘッダに含まれるIPアドレスに加え、ポート番号の変換を行うものをNAPTと呼ぶ。今日では、NATと言えばNAPTの事を指すのが一般的。IPマスカレードなどとも呼ばれる。
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